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好かれるパパになるために
妊娠した女性すべてがオールハッピーではありません。
確かに、妊娠した事は嬉しかったり、まだ見ぬお腹の中の赤ちゃんに想いを寄せたり…しかし妊娠というのは女性にとって最大のイベントになるわけですから、漠然とした不安は計り知れません。
仕事のこと、子育てのこと、出産への恐怖など、不安が折り重なって押し潰されそうになり、いつもなら気にならない事も気になって仕方なくなったりします。
不安が大きくなりすぎて考えがまとまらず、ただただ不満をいうこともあると思います。時間の許す限りママの話を聞いてあげる事から、始めてみましょう。

「男性はなかなか自分の生活を変えられない。女性は環境に合わせてするする変える。」
変わらないということも大切ですが、変化できるということも同じくらい大切です。
女性は妊娠が分かった時から、どんどん母親になっていきます。今までの環境を変え、新しい事・変わっていく事に慣れていかなければいけません。
妻の心と体の変化、家族が増えるということ、子ども中心の生活になるということ…全ての変化を受け入れられる懐の大きい父親になれたら素敵ですね。

このサイトを見て妊娠中のママのこと、赤ちゃんのこと今までより理解が深まったとおもいます。
しかし、充分に注意していただきたいのが、ママに強要してはいけません。
「カフェイン飲んでいいのか?」とか「スポーツしていいのか?」など…ママはちゃんと限度を知り、考え、問題のない範囲で楽しんでいます。「お酒はダメ!甘いものもダメ!」ママに言うなら、自分も一緒に頑張る意志を見せましょう。「やれ!」では、ママはもちろん、他の人の心は動かせません。「一緒に頑張ろう」と、ともに進むことを伝えてみて下さいね。

男性にとって仕事が大事なのはわかっています。
残業が続いたり、上司や取引先には笑顔でいても、肉体的にも精神的にも参っている時もあると思います。
しかし、妻のつわりの時期や産後すぐの不安な時期は、率先して「俺がやるから大丈夫だよ。」と、かっこよく言ってみて下さい。
言ってしまえば出来るものです。自分が辛い時にこそ周りに優しく出来る、そんなパパこそ素敵ですね。

ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます。
このサイトは妊娠する側、ママ目線から書いているので中には「そんな一方的なぁ…」とか、「俺だって…」と、思った方も少なくないと思います。
パパは、ママにとって一番の理解者であって欲しい!そんな思いで、このパパメニューを書きました。
どうか、このサイトを見て一人でも多くのパパが、妊娠・出産・子育てに積極的になってくれたら嬉しいです。

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