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■費用関連 ■
検診代・出産費用

妊娠してからお産まで定期的に1ヶ月に1〜2回程度、検診に行くわけですが、妊娠中の定期健診代は健康保険がきかないので、1回あたり意外と金額がかかります。
1回につき大体3,000円〜5,000円程度といったところです。
妊娠初期や後期にする検査などが入ると、もっと高くなります。
また、お腹が張りやすい方などで薬を処方されると、別料金がかかってきます。
もし途中で病院を変わった場合には、初診料が転院先でかかりますし、再度同じ検査をする場合もあることあります。
妊娠してから、出産までにかかる検診代は、概ね50,000円〜100,000円かかります。

分娩・入院費

入院する施設や個室かどうかによっても変わってきますし、病院の方針によって退院までの日数も違いますので、大きな差が出てきます。
平均的な額は30万〜40万円程度ですが帝王切開になった場合などは、また別途手術代がかかってきますので、約10万円程高くなります。また、個室に入った場合には、室料差額が掛かります。
普通の個室であれば一日10,000円〜15,000円程度。
豪華な特別室などになると、一日20,000〜30,000円かかります。
入院日数は、普通分娩の場合5日〜1週間程度で、>帝王切開の場合ですと10日前後となってきます。

戻ってくるお金

妊娠してから出産までにかなりの費用が掛かってしまいますが、この医療費を所得税の確定申告をすることで税金を安くしてもらえます。出産のある年は、家族の医療費領収書をまとめて残しておきましょう。
医療費控除
1年間(1月1日〜12月31日)にかかった医療費から一定額を引いたものを所得から控除して所得税を再計算し、税金の還付が受けられる制度
控除額=(その年に支払った医療費)−(保険金などで補てんされる金額)−(10万円または所得金額×5%のどちらか少ない金額)
注意事項
扶養かどうかは関係なく、生計を一にする家族の分をまとめて申告できます。したがって、最も所得の多い人(すなわち税率の高い人)がまとめて申告するのが有利です。期間内かどうかの判断においては、医療行為などが行われた日ではなく、実際にお金を払い、領収書に記載されている日で判定されます。
「保険金などで補てんされる金額」には、高額療養費、出産育児一時金は含まれますが、出産手当金は含まれません。

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