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赤ちゃんの食事・排せつ(味覚)

赤ちゃんの食事・排せつ(味覚) 赤ちゃんの食事・排せつ(味覚)

・食事

お腹の中の赤ちゃんが発育するための栄養は、胎盤を通じてお母さんから受け取っています。なので、赤ちゃんにとっての食事は、お母さんの血液のなかの栄養を吸収することなのですが、赤ちゃんはそれとは別に、生まれてからのために口を使って食事をする練習もしています。
ひとつは、おっぱいを吸うような動作です。妊娠13週ごろには、あごを開閉させ、何かをすすりあげるような動作をします。
さらに、14〜15週には、実際に羊水を口に入れて、それをごくんと飲み込む練習も始めます。この練習と連動して、口をくちゅくちゅと動かす動作も見られるようになります。
このように、出生直後からお母さんのおっぱいをうまく吸って飲み込むための準備に余念のない赤ちゃん。誰に教えてもらわなくても、生まれてすぐにおっぱいが飲めることも、お腹の中での毎日の練習のたまものなんですね。

・排せつ

お腹の赤ちゃんは練習として飲んだ羊水を、きちんと排せつしています。
おしっこは、からだのなかに老廃物がたまらないようにするための、人間が生きていくうえで欠かせない行為です。腎臓の機能は妊娠20週ごろにはかなり整っています。
「おしっこをした羊水を飲んで大丈夫なの?」と思った方もいると思います。赤ちゃんは、飲んだ羊水を腸でこしたあとに腎臓でろ過するというはたらきが、ちゃんと出来るようになっているので、まったく問題ありません。
おしっこといえば、当然連想されるのがうんちですが、うんちもお腹にいるあいだに赤ちゃんの腸でつくられています。しかしそれが羊水のなかに排せつされることはなく、生まれて授乳を始めてから排せつされます。

・味覚

お腹の中の赤ちゃんが味覚を感じる味蕾(みらい)は、妊娠7週ごろから舌にできてきます。味を感じるには、脳の機能が発達するのを待たなければなりませんが、それも妊娠20週ごろには整ってきて、味を感じることができるようになります。

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